AgriBus-NAVI(Ver.4.1.3)およびAgriBus-GTools(Ver.1.4.3)をリリースしました。Google Playからアップデートをお願い致します。アップデートに伴い、下記のバージョンから自動操舵の開始方法が変わりますのでご注意願います。
- AgriBus-NAVI : Ver.4.1.3
- AgriBus-G2ファームウェア(制御) : Ver.2.0.0.9
このバージョンからは、「自動操舵開始時のステアリング左右全切り」が必要なくなり、「ステアリングセンター設定」をする手順となります。AgriBus-NAVIを開始すると、下記の画像のように「ステアリングセンターを設定」というダイアログが表示されるようになります。このときステアリングを左右に動かし前輪が真っ直ぐになったらOKボタンをタップします。このときステアリングセンターが設定されると同時にジャイロの補正値が自動で設定されます。このあとは、これまでどおりに「Aボタン→Bボタン→自動操舵ボタン(フットスイッチ)」で自動操舵を開始してください。
走行基準線を設定後、画面中央に「ステアリングセンター設定ボタン」が表示されます。こちらのボタンを長押しすることでステアリングセンターを設定することも可能です。こちらも同時にジャイロの補正値が自動で設定されます。
また、[設定] – [車両] – [自動操舵のチューニング] の「ステアリングセンターずれ幅」が「ステアリングセンター自動調整」と代わりました。ステアリングセンターが大幅にズレていると自動操舵開始直後に走行基準線と反対の方向に向かって進むことがあり、それを調整するパラメータとなっております。自動操舵開始直後に走行基準線と反対方向にステアリングが切れてしまい、ステアリングが戻りきらないことがある場合にはこのパラメータを大きくしてください。
不明点などございましたら、当社までご連絡をお願い致します。