本日、AgriBus-NAVI アプリの新バージョン5.0.0を、Google Play ストアへと配信開始いたしました。
以下の機能追加、および変更を行っております。アプリをお使いの皆さま、ご確認いただけますようお願いいたします。
リリースノート(5.0.0)
-
ガイダンス画面のデザイン変更と縦画面レイアウト対応
-
画面スリープでのガイダンス動作対応
-
アプリアイコン変更
-
位置情報の精度向上に関する処理改善
-
マージと作業再開時の距離判定を修正
-
メモリ使用量の削減
-
ホクレンRTKシステムへの正式対応
-
Ntrip V1 実証実験メニューの削除
-
その他不具合修正
ガイダンス画面のデザイン変更と縦画面レイアウト対応
ガイダンス画面につきまして、長らく横画面レイアウトでしか表示できず、強制的に画面が回転してしまう仕様でしたが、今回のデザイン変更により、ようやく縦画面レイアウトに対応いたしました。
塗りつぶしボタンがスライドボタンから変更になり、スピードメーター、GNSSステータスなどが左下に移動しています。
左側に並ぶボタンは上から、ホームに戻る、設定、走行基準線、情報トレイ、です。
横画面レイアウトも、上記のように変更になっています。
なお、これまで右側に並んでいたボタンのうち、ヘルプボタンは削除させていただきました。
また、作業幅の設定を開くボタンもありましたが、作業幅とガイダンス間隔はガイダンス開始前の画面で設定できることから、優先度を下げ、設定画面の中へと移動させていただきました。
画面スリープでのガイダンス動作対応
今回のアップデートにおいて、もう一つの重要な機能追加がこちら、画面スリープでのガイダンス動作対応です。
ガイダンス中、電源ボタンなどを押して画面をスリープにした状態(画面をオフにした状態)でも、作業記録を保存し続けられるようになりました。
ガイダンス画面を見る必要がない時、画面をオフにすることで電池を節約できます。これまでスマホ・タブレットの電池消費に悩んでおられた方々、画面スリープでの動作をお試しください。
また、画面をスリープにして、ポケットに入れたままでも作業履歴が残せますので、トラクターに乗っていない時、例えばビニールハウスや車庫で何か作業していたことを記録する用途にもお使いいただけるのではないかと考えております。
アプリアイコン変更
アプリのアイコンを、上のように少しだけ変更しました。どこが変わったか、、わかりますか?
ホクレンRTKシステムへの正式対応
こちらは北海道のみ限定機能となりますが、ホクレン農業協同連合会とのシステム連携を行い、ホクレンRTKシステムに正式対応いたしました。
ホクレンRTKシステムにご登録のユーザーID、パスワード、そしてご利用地域の基地局ポート番号を入力することで、AgriBus-NAVIが、ホクレンRTKシステムから発信された補正情報を、直接、受信することができます(ホクレンRTKアプリを起動しておく必要がありません)。
ご利用にはホクレンRTKシステムへの登録、インターネット回線、補正情報を受信できるスマートフォン・タブレットまたは「AgriBus-G2」が必要になりますのでご注意ください。
また、この対応に伴い、Ntrip V1メニューにあった「実証実験」メニューを削除しております。ご利用いただいていた関係者の方々、ありがとうございました。
以上が今回リリース内容となります。
本件リリースに関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。ご意見、ご要望お待ちしております。
https://support.agri-info-design.com/
AgriBus-NAVIアプリのダウンロードはこちらから
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.agri_info_design.AgriBusNavi