本日、AgriBus-NAVI アプリの新バージョン4.0.8を、Google Play ストアへと配信開始いたしました。
以下の機能追加、および変更を行っております。アプリをお使いの皆さま、ご確認いただけますようお願いいたします。
リリースノート(4.0.8)
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作業完了画面の表示
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作業の中断と再開機能
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同日内起動の高速化
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作業レポートに日単位を追加
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直進マーカー設定
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走行基準線アシスタント設定
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作業機設定画面のUIを変更
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その他バグ修正
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ステアリングセンターの自動設定を手動設定に変更
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自動操舵の開始時/終了時にビープ音(警告音)を鳴らす
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走行基準線に対して自動操舵を開始できる進入角を変更
<以下特記事項>
作業完了画面の表示
ガイダンス完了後、ホームに戻る前に、作業完了画面を表示するようにいたしました。
それまで作業していた、作業履歴をGoogleマップで確認することができます。
ここで、作業履歴が複数ある場合、右上の「マージ」ボタンを押すことで、一つに結合することが可能です。
また、「再開オプション」のチェックボックスをONにすることにより、次回ガイダンスを開始した際に、続きを再開することができるようになりました。
※再開オプションをご利用になるには、スタンダードプランへの加入が必要となります。
作業の中断と再開機能
作業完了画面にて、再開オプションをONにした作業履歴、および走行基準線がある場合、次のガイダンス開始時に、上記のような確認画面が表示されるようになりました。
ここでチェックをつけたまま、「作業の開始」ボタンを押すことで、前回からの続きを再開することができます。再開したくない場合は、チェックボタンを外してください。
※再開オプションをご利用になるには、スタンダードプランへの加入が必要となります。
同日内起動の高速化
AgriBus-Webにログインしている場合、一度アプリを起動したあと、24時間以内の再ログインを高速化いたしました。
なお、AgriBus-Webのセッション最大有効期間は30日となっていますので、30日起動しない場合はログアウトする仕様です。たまにお問い合わせいただきますが、アプリバージョンアップの際にセッションが切れることはありません。
直進マーカー設定
これまで隠し機能として、ひっそり存在していた「直進マーカー」機能を、設定画面より呼び出せるようにいたしました。
直進マーカーとは、走行基準線をセットしたとき、画面上部(進行方向)に表示される目印のことで、目視で走行基準線に合わせて走行する際に便利な機能です。
表示タイプは二種類、ラインマーカーと、三角マーカーがあります。
※直進マーカーをご利用になるには、スタンダードプランへの加入が必要となります。
走行基準線アシスタント
直進マーカーと同じく走行基準線設定画面において、走行基準線アシスタントを有効にできるようになりました。
こちらは、さまざまな場面において最適な走行基準線を提案する機能であり、現在のところは、圃場に入った際、そこで作成された過去の走行基準線のうち、一番新しいものをピックアップする仕様になっています。
上記写真のように、アシスタントのダイアログが表示されたとき、OKボタンを押すと適用されます。圃場内にて、前回と同じ走行基準線を再利用したい場合などにご活用ください。
オートステア処理改善
今回のアップデートにも、AgriBus-AutoSteer制御の修正が含まれております。
・ステアリングセンターの自動設定を手動設定に変更
・自動操舵の開始時/終了時にビープ音(警告音)を鳴らす
・走行基準線に対して自動操舵を開始できる進入角を変更
以上が今回のリリース内容です。
本件リリースに関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。ご意見、ご要望お待ちしております。
https://support.agri-info-design.com/
AgriBus-NAVIアプリのダウンロードはこちらから
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.agri_info_design.AgriBusNavi