「AgriBus-Web」に新機能「生育マップ」が追加されましたのでご案内させていただきます。
スペースアグリ社との連携
農業情報設計社と同様に、北海道帯広市に本社を置く農業ITベンチャー『スペースアグリ社』との共同開発により、「AgriBus-Web」上に新たな機能「生育マップ」を追加しました。
生育マップとは
スペースアグリ社が提供しているサービスで、衛星リモセンデータから圃場のNDVI値を解析し、育ちの良い場所には肥料を少なくし、悪い場所には多めに肥料を撒くという「可変施肥」をするたに作成されたマップです。(詳細はスペースアグリ社のホームページをご参照ください)
この機能を「AgriBus-Web」と連携するによって、圃場の生育のムラを確認することができるようになりました。また、将来的には「AgriBus-NAVI」を使いながら「可変施肥」を行うための参考データとしてお使いいただけるようになる予定です。
ご利用にあたって
既にスぺースアグリ社の「生育マップ」を利用されている方が対象となります。「AgriBus-Web」からは、スペースアグリ社の「生育マップ」を利用開始することはできませんので、ご注意ください。
なお、現状にて「AgriBus-Web」上に「生育マップ」を表示するための利用開始手続きは、【手動】となっております。ご連絡いただいてから、スタッフが1件ずつシステムに反映していく形です。
従いまして、この機能をお使いなりたい方は、下記お問い合わせフォームより、その旨ご連絡くださいますようお願いいたします。
利用開始はこちらから
お問い合わせフォームよりご連絡ください。「AgriBus-Webにご登録のメールアドレス」を入力していただければ、それを元に反映作業を行います。
※AgriBus-Webで生育マップの表示を行うためにはスタンダードプランのご契約が必要になります。
https://support.agri-info-design.com/hc/ja/requests/new
スペースアグリ社のお問い合わせはこちら
生育マップの利用開始など、生育マップについてのお問い合わせはスペースアグリ社までお問い合わせください。
【スペースアグリ社ホームページ】https://www.space-agri.com/
【お問い合わせ先】market-research@space-agri.com
当社では、世界中のユーザーが保存した大量の作業履歴から、新たなる価値を創造し、世界と日本で農業生産に携わる方々の更なるチャレンジを支える技術の提供を続けて参ります。