本日、AgriBus-NAVIアプリの新バージョン5.6.4をGoogle Playストアへと配信開始いたしました。 アプリをお使いの皆さま、ご確認いただけますようお願いいたします。
リリースノート(5.6.4)
- ホーム画面の変更
- 処理改善・動作の軽量化
-
不具合修正
ホーム画面の変更について
ホーム画面にGoogleマップカードを設置し、現在地を表示するようにしました。また、ガイダンス画面に行かなくても、ホーム画面にて、GPS受信設定や、補正情報の設定をすることができるようになっています。
その他、UIが変更になった点は以下の通りです。
なお、これまでガイダンス画面にあった設定メニューは、そのまま残してあります。ホーム画面、ガイダンス画面、どちらから設定を行なっても、問題ありません。
①ボトムメニューにあった項目を、左メニューに格納
圃場、作業履歴(と走行基準線)、アカウントなど、いままで画面下部に配置していたメニューを、画面左側から開くメニュー(通称・左メニュー)に配置換えしました。
これによって最も大事な作業開始ボタンを際立たせる形になっています。なお、圃場画面などに遷移したあと、ホームに戻らなくても、画面左側からスワイプすることで、このメニューを呼び出すことができます。
②右上のボタンを「設定」から「アカウント」に変更
右上のアイコンを見ることでログイン状態もわかるようになっています。また、これまで右上にあった「設定」は、左メニューの一番下に配置換えされています。
③GPS(GNSS)設定ボタン、④Bluetooth機器選択ボタン
これらもホーム画面で変更することができます。設定した内容にてGPSを受信し、Googleマップに反映します。
GPS受信状況にあわせて、現在地から同心円状に、だいたいの誤差範囲を表示しています。FIXした場合はこの「円」が、「ピン」に変わります。
⑥補正情報設定ボタン、⑦Ntrip設定ボタン
これらもガイダンス画面に行く前、ホーム画面にて受信確認ができるようになっています。移動局(ROVER)を接続しなくても、補正情報を受信できます。移動局がなければ、FIX/FLOATにはなりませんが、受信確認にはご活用いただけるかと思います。
⑧位置情報共有ボタン
Googleマップカードの右上にある、位置情報共有ボタンを押すと、現在地の緯度と経度が表示されるようになりました。特にRTKをしてFIXしている状態で使うことで、簡易的にアンテナ位置の座標を把握することができます。
ダイアログOKを押した際、自動的にクリップボードにコピーされます。こちらもご活用ください。(なお、測量を行う際には、対応した機器および測量法に則って行なってください。)
以上
本件リリースに関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。ご意見、ご要望お待ちしております。
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