本日、AgriBus-NAVI アプリの新バージョン4.2.1を、Google Play ストアへと配信開始いたしました。
以下の機能追加、および変更を行っております。アプリをお使いの皆さま、ご確認いただけますようお願いいたします。
ガイダンスマップへのランドマーク表示について
これまで、「AgriBus-NAVI」アプリのガイダンス画面では、緑色の格子柄をしたポリゴン上に、三角マークの車両シンボルが動くだけの仕様で、圃場を作らない限り、自車がどこを走っているのか、一見では分かりづらいという課題がありました。
上記の写真に示すように、新バージョンでは、ポリゴン上に「道路」「川」「代表的な建物」などのランドマークを被せて表示することが可能になりました。
これにより、たとえ圃場を1つも作っていない状態でも、ある程度、自車がどこにいるのか把握できるようになっています。
こちらは、ランドマーク表示を半透明にした状態。見やすいほうに設定してお使いください。
もちろん、これまで同様に格子柄のポリゴンで使用することも可能です。
なお、自車の位置を把握しやすいよう、ガイダンス起動直後は、かなり高い位置からのカメラアングルでマップを広く表示し、「SINGLE」になった時点で、上記写真のように通常のカメラアングルまでズームインしてくる仕様に変更しています。
ランドマーク表示の設定は、ガイダンス画面左下の設定ボタンより、「全般」に移動していただくと、変更することができます。
注意点
- インターネット接続がないと、ランドマークを表示することはできません
- Googleマップとは異なるサービスを使用しているため、Googleマップを使って作成した圃場とは、少し(数十センチ程度)位置がズレることがあります
- 上記写真のように、400m単位での表示となっていて、走行中、このエリアを出れば隣のマップをダウンロードして、表示します
今回使用している地図サービスや、Googleマップも同様ですが、地図情報そのものが、どうしても、実際の位置からは数センチ〜数十センチ程度、ズレています。
地球が丸い以上、航空写真や、地図情報の位置がズレるのは避けられない仕様です。ズレが気になるかたは、これまで同様に、表示をオフにしてお使いいただければと思います。
その他のリリース内容は、以下の通りです。
リリースノート(4.2.1)
-
ガイダンスマップへのランドマーク表示
-
起動の高速化
- 起動画面のデザイン変更
-
作業レポートの塗りつぶしスケールを修正
-
操舵量の低速域・高速域への対応
-
ステアリングオーバーライド対応
本件リリースに関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。ご意見、ご要望お待ちしております。
https://support.agri-info-design.com/
AgriBus-NAVIアプリのダウンロードはこちらから
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.agri_info_design.AgriBusNavi