よくある質問
AgriBus-AutoSteer
現状GNSSについてFIX状態を常に維持する(FLOATに落ちないようにする)ことは大変困難です。
FIX状態が「切れる」のは「1)GNSSの電波条件が悪いとき」「2)補正情報が一定時間届かなかった場合」
の2条件に大別されます。以下条件を記載しますのでご確認ください。
1)GNSSの電波条件が悪いとき
防風林の間際や建物の横など、上空が開けていない場所など、GNSS衛星からの電波が届きにくい場所。
2)補正情報が一定時間届かなかった場合
携帯電話網の電波が届きにくい場所にいる場合。基準局がインターネットやAgriBus-Casterなどの補正情報転送サービスにつながっていない場合。AgriBus-Casterなどの補正情報転送サービスの不調時。
※補正情報はおおむね30秒は途切れても問題ないような設計となっております。
※「AgriBus-Casterなどの補正情報転送サービスの不調時」につきましては、サービス不調がないよう調整しておりますが、サービスの再起動などで転送が途切れることがございます。
AgriBus-G2
現状GNSSについてFIX状態を常に維持する(FLOATに落ちないようにする)ことは大変困難です。
FIX状態が「切れる」のは「1)GNSSの電波条件が悪いとき」「2)補正情報が一定時間届かなかった場合」
の2条件に大別されます。以下条件を記載しますのでご確認ください。
1)GNSSの電波条件が悪いとき
防風林の間際や建物の横など、上空が開けていない場所など、GNSS衛星からの電波が届きにくい場所。
2)補正情報が一定時間届かなかった場合
携帯電話網の電波が届きにくい場所にいる場合。基準局がインターネットやAgriBus-Casterなどの補正情報転送サービスにつながっていない場合。AgriBus-Casterなどの補正情報転送サービスの不調時。
※補正情報はおおむね30秒は途切れても問題ないような設計となっております。
※「AgriBus-Casterなどの補正情報転送サービスの不調時」につきましては、サービス不調がないよう調整しておりますが、サービスの再起動などで転送が途切れることがございます。
AgriBus-GMini
端末に内蔵しているGPS/GNSS受信機の場合、精度に限界があります。農作業に求められる精度の目安と、「AgriBus-NAVI」使用時の感覚については、こちらの「GPS/GNSSを選択するにあたって」をご確認ください。
ご確認後、求める精度が「中精度」の場合は
☛単独測位でもサブメーター級の精度を受信可能な「AgiriBus-GMiniR」
(定価69,800円)を購入し、お手持ちのトラクターに装着してください。
さらに「超高精度」の測位をされたい場合は
☛RTKの基準局を設置してください。「AgiriBus-GMiniR」(定価69,800円)をもう1台購入し、RTK基準局として設置されることをお勧めします。
参考情報
RTK測位って何ですか?
AgriBus-NAVI
端末に内蔵しているGPS/GNSS受信機の場合、精度に限界があります。農作業に求められる精度の目安と、「AgriBus-NAVI」使用時の感覚については、こちらの「GPS/GNSSを選択するにあたって」をご確認ください。
ご確認後、求める精度が「中精度」の場合は
☛単独測位でもサブメーター級の精度を受信可能な「AgiriBus-GMiniR」
(定価69,800円)を購入し、お手持ちのトラクターに装着してください。
さらに「超高精度」の測位をされたい場合は
☛RTKの基準局を設置してください。「AgiriBus-GMiniR」(定価69,800円)をもう1台購入し、RTK基準局として設置されることをお勧めします。
参考情報
RTK測位って何ですか?
GPS
RTKとは、「Real Time Kinematic (GPS)」の略称です。
位置情報といえば、「GPS」がすぐに思い浮かぶ方も多いと思いますが、これは米軍の衛星を指していて、日本の「みちびき」含む世界各国で打ち上げられている全地球航法衛星の総称をGNSSといいます。こういった衛星による位置情報は単独では必ず誤差が生じます。
RKT測位とは、簡単に説明すると、GPS/GNSSの位置情報を、基準局(BASE)と移動局(ROVER)の2か所で取得して、その差分を読み込ませること=「補正情報の転送」で位置情報のずれを修正する方法で、サブセンチメートル級の精度を可能にします。
ただ、これまでは受信機が高額(ウン百万円程度)なため、なかなか一般的に使うことが難しいのが現状でした。
農業情報設計社では、農業者様がより簡単にスマート農業に着手できるよう、お求めやすい価格での、基準局にもなるGPS/GNSSレシーバーをこれまで「AgriBus-GMini」として開発し、販売してまいりました。こちらも、農業者様の間で高い評価を頂いてきた一方、RTK測位においては
・設定が難しい
・Fixするのに時間がかかる
などのご指摘も頂戴してきました。
「AgriBus-GMiniR」は、そういった課題をクリアするだけでなく、機能・スペックを大幅に格上げし、基準局として利用するのにうってつけのプロダクトになっています。(詳細はこちら)
さらに「AgriBus-GMiniR」は、AgriBus-NAVIアプリへの補正情報転送サービス「AgriBus-Caster」へのWi-Fi接続も実装しています。つまり、ご自宅にWi-Fi環境さえあれば、自前で誰でも簡単にRTK基準局を設置することができます。
※補正情報転送サービス「AgriBus-Caster」を利用するには、AgriBus-NAVIスタンダードプラン(AgriBus-NAVIアプリより購読手続き)が必要です。
<AgriBusシリーズでRTK測位をする場合に必要なもの>
- AgriBus-GMiniR 2台(99,000円/台)
- AgriBus-NAVIスタンダードプランの購読(年額12,000円、月額1,200円)
- AgriBus-GToolsのダウンロード(無料)
その性能の良さ、FIXの速さは、弊社代表いわく「段違い」。
この機会に是非、よりストレスフリーになったRTK測位をご体感ください。
外付けGPS/GNSS
端末に内蔵しているGPS/GNSS受信機の場合、精度に限界があります。農作業に求められる精度の目安と、「AgriBus-NAVI」使用時の感覚については、こちらの「GPS/GNSSを選択するにあたって」をご確認ください。
ご確認後、求める精度が「中精度」の場合は
☛単独測位でもサブメーター級の精度を受信可能な「AgiriBus-GMiniR」
(定価69,800円)を購入し、お手持ちのトラクターに装着してください。
さらに「超高精度」の測位をされたい場合は
☛RTKの基準局を設置してください。「AgiriBus-GMiniR」(定価69,800円)をもう1台購入し、RTK基準局として設置されることをお勧めします。
参考情報
RTK測位って何ですか?
RTKとは、「Real Time Kinematic (GPS)」の略称です。
位置情報といえば、「GPS」がすぐに思い浮かぶ方も多いと思いますが、これは米軍の衛星を指していて、日本の「みちびき」含む世界各国で打ち上げられている全地球航法衛星の総称をGNSSといいます。こういった衛星による位置情報は単独では必ず誤差が生じます。
RKT測位とは、簡単に説明すると、GPS/GNSSの位置情報を、基準局(BASE)と移動局(ROVER)の2か所で取得して、その差分を読み込ませること=「補正情報の転送」で位置情報のずれを修正する方法で、サブセンチメートル級の精度を可能にします。
ただ、これまでは受信機が高額(ウン百万円程度)なため、なかなか一般的に使うことが難しいのが現状でした。
農業情報設計社では、農業者様がより簡単にスマート農業に着手できるよう、お求めやすい価格での、基準局にもなるGPS/GNSSレシーバーをこれまで「AgriBus-GMini」として開発し、販売してまいりました。こちらも、農業者様の間で高い評価を頂いてきた一方、RTK測位においては
・設定が難しい
・Fixするのに時間がかかる
などのご指摘も頂戴してきました。
「AgriBus-GMiniR」は、そういった課題をクリアするだけでなく、機能・スペックを大幅に格上げし、基準局として利用するのにうってつけのプロダクトになっています。(詳細はこちら)
さらに「AgriBus-GMiniR」は、AgriBus-NAVIアプリへの補正情報転送サービス「AgriBus-Caster」へのWi-Fi接続も実装しています。つまり、ご自宅にWi-Fi環境さえあれば、自前で誰でも簡単にRTK基準局を設置することができます。
※補正情報転送サービス「AgriBus-Caster」を利用するには、AgriBus-NAVIスタンダードプラン(AgriBus-NAVIアプリより購読手続き)が必要です。
<AgriBusシリーズでRTK測位をする場合に必要なもの>
- AgriBus-GMiniR 2台(99,000円/台)
- AgriBus-NAVIスタンダードプランの購読(年額12,000円、月額1,200円)
- AgriBus-GToolsのダウンロード(無料)
その性能の良さ、FIXの速さは、弊社代表いわく「段違い」。
この機会に是非、よりストレスフリーになったRTK測位をご体感ください。