本日、AgriBus-NAVI アプリの新バージョン3.6.9を、Google Play ストアへと配信開始いたしました。
今回の機能追加、修正、仕様変更などを以下にまとめております。
特に今回、かなりのリファクタリング(内部構造の整理・改良)を行いまして、これまで発生していた大小様々な不具合が修正されている「可能性が」ありますので、お試しいただけると幸いです。
リリースノート(v3.6.9)
【追加機能】
・GNSS/GPSステータス画面(右上のGNSS状態をタップ)
・近くで設定された基準線を適用をするダイアログ
・GMini利用時の進行方向予測表示
・GMini傾斜補正
・Bluetoothペアリングの自動化(GMini)、簡約化(G+)
・チュートリアル画面(初回インストール時のみ)
・ポーランド語
【修正】
・各所デザイン修正
・大幅なリファクタリング
・安定起動と高速化
・同期における様々な問題の解消
・傾斜補正の不具合を修正
【仕様の変更】
・設定しているGNSS取得元の種類によって、不要な設定項目を非表示としました
・利用規約にて同意ボタンを押していなければ、定期的にメッセージが出るようになりました
・Android互換性を保つため、対象端末を Android 5.0 Lollipop 以上へと変更しました
- 今後のアップデートは5.0以上の端末への提供となります
- 5.0未満の端末では、現在インストールされているバージョンをアンインストールしない限り、今後もお使いいただけますが、動作保証やサポートは致しかねますのでご了承ください
GNSS/GPSステータス画面(右上のGNSS状態をタップ)
右上のGNSS状態をタップすると、各種GNSS取得元に応じた少し詳しい情報をまとめたダイアログが表示されます。
うまく位置情報が拾えないときに参照してください。
近くで設定された基準線を適用をするダイアログ
Facebookグループ「AgriBus-NAVI友の会」にてβテストに参加いただいている方からのご意見を反映する形で、現在地の近くで設定された基準線(ABライン)を抽出し、適用することができるダイアログを作りました。
基準線を探す手順が、かなり簡単になったと思いますのでご活用ください。
GMini利用時の進行方向予測表示
GNSS取得元にAgriBus-GMiniをご利用のとき、これから進行する方向の予測線が表示されるようになりました(AgriBus-G+では、以前から同様に表示されていました)。
基準線に合わせやすくなったと思うので、こちらもご活用ください。
GMini傾斜補正
AgriBus-GMiniの設置方向(とアンテナ位置)を正しく入力することで、車体の傾きに応じて補正をかけることが可能になっています。
GMiniをお使いの方は、こちらの画像を見て設置方向の設定をお願いします。(G+も同様です)
チュートリアル画面(初回インストール時のみ)
こちらは初回インストールのみですが、ウェルカム画面とチュートリアル画面を新設しました。利用規約を良く読み、同意のうえアプリの利用を進めてください。
ポーランド語
アプリ内、全面的にポーランド語に対応しました。
ちなみに、アナウンスはしておりませんでしたが、下記のようにポルトガル語にも対応しています。
以上が今回にリリース内容です。
本件リリースに関するお問い合わせはこちらにお願いいたします。ご意見、ご要望お待ちしております。
AgriBus-NAVIアプリのダウンロードはこちらから
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.agri_info_design.AgriBusNavi