AgriBus-G+
自動操舵に対応した超高精度スマートGNSS/GPSデバイス「AgriBus-G+」の製品情報を更新しました。
お問い合わせも多くいただいておりましたが、なかなか情報をご提供することができなくて申し訳ありません。
AgriBus-G+の特徴
- 数cm誤差のGNSS/GPS測位が可能(※)
- 自動操舵システムへの拡張が可能(本年秋予定)
- 将来的にはISOBUSにも対応予定
(※)精度について
数cm誤差のガイダンスは、GNSS補正情報提供サービスに接続することで実現します(スマートフォン経由ではなく、AgriBus-G+単独で接続することが可能です)。接続する補正情報はお客様ご自身でご用意いただく必要がございますが、以下のようなケースに対応しております。
- 市町村や農協が提供している補正データ配信サービスを活用する
- 日本GPSデータサービス株式会社が提供するリアルタイム補正データ配信サービス等をご利用いただく
- AgriBus-GMiniを活用するなどしてRTK基地局をご自身で設営する
- 企業や大学に設置され、無料で公開されているRTK基地局を利用する
AgriBusシリーズ上位モデル
GPS/GNSSレシーバーであるAgriBus-GMiniと比較して、AgriBus-G+は処理能力と拡張性において以下のような特徴があります。
- 前述の補正情報提供サービスに接続することで、より高精度な位置情報を測位可能
- アンテナ2本の情報を処理することで、方位も検出可能
- 現在開発中(本年秋提供予定)の自動操舵システムAgriBus-AutoSteerへの拡張が可能
- 将来的にはISOBUSに対応し、作業機との通信が可能になる予定
購入方法について
現在(4/25時点)、出荷準備をスタッフ総出で進めております。初期ロットは台数が少ないのですが、5月初旬にはAmazonにて購入できるようになる予定です。
価格は税抜きで398,000円になります。
初期ロットに引き続き、次の出荷を順次進めて参ります。
AgriBus-G+製品情報ページよりメールアドレスを登録していただければ、今後の取扱が開始になった時点で情報提供をいたします。こちらも是非ご活用ください!