GPS/GNSSレシーバーとしてのAgriBus-GMini使用レポ

AgriBus-GMini

2019/05/18

Jin

GPS/GNSSレシーバーとしてのAgriBus-GMini

こんにちは、エンジニアのjinです。

皆さまから「AgriBus-GMini(以下、GMini)はどれくらいの精度なのか?」というお問い合わせを多く頂戴しており、今回はそれにお答えするべく実際にGMiniを使ったときの様子をご紹介します。

まずは、おさらい。GMiniの主な特徴は次の2つです。

・純正Bluetooth型GPS/GNSSレシーバー

初期設定からわずか数分でサブメーター級の単独測位/ディファレンシャル測位が可能

・高精度のRTK測位も可能

センチメーター級のRTK(リアルタイム・キネマティック )測位を行うことも可能

今回は、「純正Blueooth型GPS/GNSSレシーバー」として実際に使ったときの様子をご紹介します。

(※「高精度のRTK測位も可能」はこちらの記事を参考にしてください。)

 

接続方法

まず、AgriBus-NAVIとGMiniを接続してみます。

GMiniを使うまでの手順はわずか数ステップ。数分もあれば誰でも簡単に単独測位/ディファレンシャル測位がご利用いただけます。

1. GMiniにUSBケーブルおよびGNSSアンテナを接続します

USBケーブルの反対側は、市販のUSB電源アダプタなどに接続してください。接続後、本体側面にあるLEDがゆっくり点滅していることを確認してください。なお、USBケーブルとGNSSアンテナは製品に付属しています。

“ゆっくり点滅” = “Bluetooth接続待ち”

2. スマホ/タブレットの設定でBluetoothペアリングします

“AGBGM-BT-xxxx”とデバイス名が表示されます。

xxxxは製品毎に異なりますのでご注意ください

3. AgriBus-NAVIでBluetoothペアリングしたGMiniを選択します

[Bluetooth接続型GNSSを使用] を選択します
2. でペアリングしたGMiniを選択します

4. AgriBus-NAVIでガイダンス画面を表示する

衛星の状況によって画面右上が「Single(単独測位) / D-GNSS(ディファレンシャル測位)」に切り替わります。また、GMiniの起動時に衛星の位置情報を取得するまで「NO POS」となることがあります。そのときは、しばらくお待ちください。

このときはわずか2分でディファレンシャル測位できました

接続の手順は以上。とても簡単ですね。しかも、一度接続してしまえば次に使うときは設定は不要なので、楽チン。

 

屋外で使ってみましょう

次は、実際に屋外で使ってみます。今回はトラクターではなく自家用車で走ってみます。

シガーソケットにUSBケーブルを接続します
アンテナは車の中央に設置

片側1車線の直線道路を往復して走った結果がこちら。

道路が片側2.5mくらいの幅だったので、センターライン付近がちょっと空いているのがわかります。イイ感じです。

作業幅は2mに設定

作業履歴を見てみましょう

このときの作業履歴をAgriBus-Webで見てみます。

直線の距離はおよそ400m。綺麗にまっすぐ測位できていますね!

このときは常にディファレンシャル測位
誤差は1m以内には収まっていそうな感じですね(作業幅は2m)

まとめ

GMiniの精度が気になっていた皆さまいかがでしょうか。実際どれくらいの精度なのかお分りいただけたと思います。手軽に早く単独測位/ディファレンシャル測位が必要という方にはGMiniがオススメです。気になった方は、ぜひ商品情報をチェックしてください!